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到着地
ダブリン

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トラベルガイド – ダブリン

アイルランドで最も有名な街がダブリンであることに間違いはありません。ダブリンは古い歴史を持つハイテク都市です。人口50万人を超えるアイルランドの首都は、歴史的な見どころ、ナイトライフ、美しい風景で有名な人気の街です。フィンエアーがお届けするダブリンのトラベルガイドでは、この活気ある街での見どころや旅のヒントをご紹介しています。

長い歴史を持つダブリンでは、街の歴史を物語るさまざまな時代の史跡巡りを楽しめます。中世の時代を垣間見るには、イングランドによるアイルランド支配の象徴であるダブリン城に足を運んでみましょう。約1,000年もの間この場所でダブリンの街の移り変わりを見守ってきたクライストチャーチ大聖堂を訪れたら、地下室の見学もお忘れなく。ダブリンの現代建築としては、地上100m以上の高さに聳える針のような尖塔スパイアをはじめとする印象的な観光スポットがいくつかあります。また、リフィー川に架かるサミュエルベケット橋は、水に浮かぶ大きな枝のような形をしており、近代建築に興味がある方は大満足できるでしょう。ダブリンを訪れたら、ギネスストアハウスを見ずに帰るわけにはゆきません。世界的に有名なビールの歴史を学び、上階のバーではビールを1杯楽しむことができます。それでも喉の渇きが癒やされない方は、パブ、バー、クラブが無数に集まる有名なナイトライフ地区テンプルバーへ。大通りから離れた裏道も躊躇せずに散策してみましょう。地元の人たちが集まる店がたくさん見つかります。

ベルファスト – かつて北アイルランドは問題を抱えている時期がありましたが、北アイルランドの首都への訪問を取りやめる必要はありません。現在ほとんどの地域は安全なうえ、観光客にとって興味深い見どころがたくさんあります。ダブリンから車で2時間弱です。

モハーの断崖 – 車で3時間行ったところに、切り立った崖が聳えています。目の前には大西洋の大海原の絶景が広がります。

ブラーニー城 – 城の石にキスをすると雄弁になれるという伝説で知られています。美しい城址と数マイルにわたって広がる緑豊かな風景も堪能できます。

ジャイアンツコーズウェイ – ダブリンから3時間。海沿いに広がるこのユネスコ世界遺産には、ありえないほど完璧な玄武岩の六角柱が数マイルにわたって連なっています。人工的に造られたように見えるかもしれませんが、紛れもなく自然が作り出した構築物です。

市内中心部のデザインショップから郊外のショッピングモールまで、さまざまなショッピングエリアがあります。

ヘンリーストリートとグラフトンストリート – ヨーロッパの大通りの風景を見慣れている方にとっては、ファッションブランドやデパートが立ち並ぶこの2つの通りもおなじみの光景でしょう。あらゆるアイテムが揃っているため、ショッピングを真剣に楽しみたい方にお勧めです。

セントスティーブンスグリーンショッピングセンター – 市内中心部のグラフトンストリートにあるこのモールは、周囲の建築に見事に溶け込んでおり、その光景には一軒の価値があります。100を超えるショップや有名ブランドが入っているため、ショッピング欲を満たしたいときにお勧めです。

ショッピングアーケード – 賑やかなショッピングストリートから一歩離れると、個人経営の店が集まるアーケードを見かけることがあります。このようなアーケードでは、服のオーダーメイドやデザイングッズから、地元の食材まで、より好みにあわせたショッピング体験を楽しめます。

ブラウントーマス – ダブリン随一の高級デパートです。ここではデザイナーブランドはもちろんのこと、あらゆる高級品が手に入ります。

アイルランドに食の都というイメージはないかもしれませんが、一度は味わうべき郷土料理がたくさんあります。

コルカノン – マッシュポテトにケールとワケギを混ぜて作るのが一般的です。非常に多くのバリエーションがあるので、お気に入りの味を見つけてみましょう。

アイリッシュシチュー – さまざまなスタイルがありますが、基本的なレシピは同じです。肉(通常はラム肉)、野菜、ジャガイモをこくのあるブラウンソースで数時間煮込んだ料理です。

ソーダブレッド – アイルランドの定番です。バターミルクベースのおいしいパンにはいろいろな食べ方がありますが、バターをたっぷり塗って食べるのが最も一般的です。

ボクスティ – ジャガイモを使った料理の1つです。調理法はさまざまで、ジャガイモをおろして茹でて作った生地を、薄切り、角切り、油で揚げる、またはパンケーキにするなどしていただきます。付け合せには何でも合う、口当たりの良い食べ物です。

ビール – ギネスがダブリンで最も有名な銘柄であることは言うまでもありません。ギネスを味わうのはもちろんのこと、アイリッシュエールやラガーなど、試してみるべき銘柄が他にも豊富に揃っています。

バームブラック – ティータイムにいただくドライフルーツ入りのパンです。バターをたっぷり塗るとおいしさが増します。

近代的な交通網が発達しているおかげで、ダブリン市内の移動は速く簡単にできます。チャージ式のリープカードを持っていると、その都度切符を買わなくても街中のあらゆる交通機関を利用できて便利です。

ルアス – ダブリンを走る路面電車。2つの路線(レッドとグリーン)が走っており、観光客がよく訪れるほとんどの観光スポットに簡単にアクセスできます。

DART – 郊外の街まで足を延ばすには、ライトレールを利用します。

バス – 街の中心部を走る路線と、郊外とを結ぶ路線があります。料金はコインで支払うか、リープカードを機械にかざします。終点はバスのディスプレイに表示されています。

徒歩 – ダブリンの特に街の中心部は歩行者に優しい場所です。歩行者への配慮が十分になされており、グラフトンストリートのような歩行者専用の遊歩道もいくつかあります。

通貨 – ユーロ

電圧・周波数 – 230V、50Hz、タイプGプラグ

チップ – 基本的には不要ですが渡せば喜ばれます。

支払い/クレジットカード – 一般的にクレジットカードを使用できます。現金が必要になることもあります。

時間帯 – ダブリン(アイルランド)UTC/GMT+0時間

水道水 – 安心して飲用できます。

ダブリン空港

ダブリン市内から8.5km北に位置します。

  • フィンエアーのフライト:ターミナル1
  • チェックインは出発の2時間前から受付開始。
  • チェックインは出発の45分前に受付終了。

ご利用の航空会社のターミナルとチェックイン時刻を必ずご確認ください。



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